TORIKKA STAY

ABOUT

TORIKKAについて

淡路島西海岸のビーチに建つ元「海の家」

1日1組だけの貸別荘

 水平線を一望し
まるで海に浮かぶようなリビングルーム
夕日を眺め自分を開放する薪式サウナ
冬にはあたたかな薪ストーブ

刻々と移り変わる海と空に
自分自身が溶けていくような感覚

これがTORIKKAでの体験です。

あなたの「島の別荘」として、
大切なご家族と、ご友人と、ゆっくりお過ごしください

LOCATION

地域について

淡路島西海岸。小さな漁港とのんびりとした玉ねぎ畑が広がる「鳥飼(とりかい)」地区。
TORIKKAはその海沿い、玉石で覆われた静かなビーチ 新五色浜に位置しています。

日本の夕日百選にも選ばれたここ新五色浜の夕暮れは
空が、海が、その日ごとに違う表情でグラデーションをつくり移り変わってゆきます。
誰ともなく言葉を失い、息を飲んでしまうほど、ほんの数分が永遠に感じられるほどの、美しい時間です。

「小さい頃は、学校帰りに泳ぎに来ててんよ」

そんな美しい海岸も地元の方々にとっては、みんなが小さな思い出を語りたくなるような昔ながらの海水浴場。

TORIKKA(トリッカ)という施設名は、この土地や地元の人々への愛着と敬意を込めて「鳥飼(とりかい)」の地名を由来としました。ロゴデザインも、普遍的で飾らない、風や波のゆらめきのような、ゆったりとした時の流れを表現しています。

ARCHITECTURE

建築について

コロナの影響を受け、2020年に閉鎖した公営の新五色浜海水浴場。その海の家であった「五色県民サンビーチ」も取り壊しの計画がありました。しかし地域の強い要望で解体の計画は中止され、外観にその名残を留めながら貸別荘とレストランとして生まれ変わることに。

 

設計は、幼少期より ”両親の故郷” として、この地を愛した大阪在住の建築家 西濱浩次。

大切にしたのは「島の別荘」という、非日常ながらも、もうひとつの自宅のような豊かで飾らない空気感をつくること。

木材、漆喰、レンガなど温かみのある天然素材をはじめ、柔らかい曲線を用いた壁や天井を空間に取り入れることで、ゆったりと落ち着く住空間をつくりました。

外観は、古びた看板も含め全く手を加えず、これまでと変わらず鳥飼の「海の家」として佇んでいます。

30年前に建てられた当時のままの外観と、全面改装された内装のギャップも見どころです。

FOOD

お食事について

思い出深い食体験には、料理の美味しさだけでなく、その料理を囲むさまざまな状況が紐づいていると思います。一緒に食べた人、たわいもない会話、目に入る景色や、テーブルのお花、流れていた音楽も。そこでしか味わえない料理はもちろん、大切な人と「食卓」を囲むという時間こそが、とても大切。


TORIKKAでは、みんなで囲む”島の食卓”をテーマにした夕食プラン「プライベートダイニング」をおすすめしています。1Fレストランのシェフとスタッフがお部屋にうかがい、淡路島の豊かな食材を使ったお料理をその場で仕上げてご用意します。

普段、食事の時も家族のためにお世話する人も、忙しくて夕食に間に合わない人も、ここでは一緒にゆっくりと温かい食卓を囲み、会話を楽しみながらそれぞれ大皿に手を伸ばす。本格的なレストランには一緒に入りづらい、小さなお子様も、周りに気兼ねすることなく、プライベートな空間でゆっくりお過ごしいただけます。


気心の知れた大切な方々と島の食卓をお楽しみください。

1階に併設されたカフェレストランTORIKKA TABLEは、ご宿泊者以外もご利用いただけます。 イタリア製の薪窯で焼くピザや地元で取れた新鮮な食材を使ったパスタをはじめ、人気のバスクチーズケーキなどのカフェメニューもご用意しています。テラス席ではワンちゃんと一緒にお過ごしいただけます。

©2024 by Torikka Stay | Created by NINI inc.