淡路島西海岸のビーチに建つ元「海の家」
1日1組だけの貸別荘

淡路島ののどかなビーチに佇む一日一組限定の貸別荘「TORIKKA STAY」。
玉石の敷き詰められた静かなビーチの上に建つこのプライベートホテルは、
リビングの大開口窓一面に水平線が広がり、毎日目の前に美しい夕日が沈みます。
刻々と移り変わる空と海の景色に自分自身が溶けていくような時間、
それがこのTORIKKAでの体験です。

地域について
TORIKKAがあるのは小さな漁港とのんびりとした玉ねぎ畑が広がる「鳥飼(とりかい)」地区。玉石で覆われた静かなビーチ 新五色浜に位置しています。
日本の夕日百選にも選ばれたここ新五色浜の夕暮れは、空が、海が、毎日違うグラデーションをつくり移り変わります。誰ともなく言葉を失い、息を飲んでしまうほど、ほんの数分が永遠に感じられるほどの、美しい時間です。
TORIKKA(トリッカ)という施設名は、この土地や地元の方々への愛着と敬意を込めて「鳥飼(とりかい)」の地名を由来としました。海の、空の、風の、自然のおおらかさに包まれたこの場所にあるべき姿を目指して。


内装について
内装を考える上で私たちが大切にしたのは「島の別荘」という、非日常ながらも、もうひとつの自宅のように落ち着ける空気感。
木材、漆喰、レンガなど上質な温かみのある天然素材を使用し、ウォールナットの一枚板のダイニングテーブル、大きな薪ストーブなど、自宅では取り入れづらい家具も設えました。
決して華美ではなく、素材や余白を生かす豊かさを感じられる島の別荘。
TORIKKAらしいアートや工芸品、蔵書なども少しずつ充実させていきたいと考えています。



食事について
思い出深い食体験には、料理の美味しさだけでなく、その料理を囲むさまざまな状況が紐づいていると思います。一緒に食べた人、たわいもない会話、目に入る景色や、テーブルのお花、流れていた音楽も。美味しい料理はもちろん、大切な人とゆっくり「食卓」を囲むという時間こそが、とても大切。
TORIKKAの夕食プラン「プライベートダイニング」では1Fレストランのシェフがお部屋に伺い、淡路島の豊かな食材を使ったお料理をその場で仕上げてご用意します。
全7〜8品の大皿をご用意したあとシェフとスタッフは退室。本格的なレストランには一緒に入りづらい小さなお子様も、懐かしい仲間との尽きることない思い出話も、周りに気兼ねすることなく、プライベートな空間で夜までゆっくりお楽しみいただけます。


TORIKKA TABLEについて
1階に併設されたカフェレストランTORIKKA TABLEは、ご宿泊者以外もご利用いただけます。
イタリア製の薪窯で焼くピザや地元で取れた新鮮な食材を使ったパスタをはじめ、人気のバスクチーズケーキなどのカフェメニューもご用意しています。テラス席ではワンちゃんも一緒にお過ごしいただけます。
